株式投資をしようと思うけど、実際株ってなにで儲けを出すのでしょうか?大金を払って何かメリットあるのか?と考える人もいると思います。
株式投資をすると大きく2つのメリット(儲け)があります。
それはキャピタルゲイン(売却益)とインカムゲイン(配当金と株主優待)があります!
あ~ちょっと待ってください!
カタカナで専門用語が出てきたからと逃げないでください(T_T)
なるべくわかりやすく説明しますので、最後まで読んでくれたら嬉しいです。
①キャピタルゲイン(売却益)
まず一つ目は株を売ることによって利益を得ることができるキャピタルゲイン(売却益)です。
ここはそこまで難しくはないと思います。
例えば1000円で買った株を1100円で売るとします。
そうすると100円の利益を得ることができます。
このことをキャピタルゲインといいます。
このことは逆に1000円で買った株を900円で売るとします。
そうすると100円の売却損が生じてしまいます。
このことをキャピタルロスと言ったりします。
②インカムゲイン(配当金と株主優待)
つぎは株を保有することで得られるインカムゲインです。
インカムゲインは会社の利益を株主に還元する制度です。
インカムゲインには配当金制度と株主優待制度という2つの制度があります。
配当金制度
配当金とは年1、2回企業からお金を直接株主に配る制度です。
配当金の金額はその年の決算によって決まります。
配当金は企業によってそれぞれで高配当の明確な基準はありませんが、年率3%以上が高配当株の基準になってくるかと思います。
銀行に普通にお金を預けると約0.1%くらいですので、銀行に預けてるよりお得ですよね。
また、記念配当や特別配当という特殊な配当もあります。
配当金は株を持っていたら必ずもらえるというものではありません。
業績が悪くなったり、設備投資や研究開発費に回すために配当金を配らない企業もあるので注意してください。
株主優待制度
日本特有の制度です。
割引券、自社製品やサービスを株主に提供する制度です。
夜更かしの桐谷さんが有名なのではないかと思います。
最近の株主優待は色々な種類のものがあり、自分が好きな株主優待を見つけるのも楽しみです。
昨年の楽天の優待では楽天モバイルの「音声+データ30GB/月」プランを1年間無料というものもありました。
ただし、株主優待は100株以上などの一定数の株をもっていないと対象にならなかったり、複数年株を持っていないといけなかったりなどの制限があるので注意してください。
では今回はこの辺で!
またよろしきゅうた
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